お金がなくても大丈夫。大学生の私が「ワークエクスチェンジ」を選んだ理由

ホームステイ
  • 留学したい
  • 海外暮らしを体験したい
  • 海外に行きたいけどお金が無い
  • 今しかできない面白いことに挑戦したい

そんな人におすすめなのが、ワークエクスチェンジ
ワークエクスチェンジは、ほとんどお金をかけずに、旅するように暮らすことができる、大学生におすすめの制度です。

私もこのワークエクスチェンジを利用して、カナダに1か月間滞在していました。

今回は、

  • ワークエクスチェンジとは
  • なぜ私がワークエクスチェンジを選んだのか
  • どのような方法でワークエクスチェンジを利用したのか
  • ワークエクスチェンジをやって良かったこと

について紹介したいと思います。

是非最後まで読んでみてください。

ワークエクスチェンジとは

ワークエクスチェンジとは、自分の労働力(ヘルパー)とホストの提供する宿や食事を交換するシステム

つまり、ヘルパーとして住むことになった家の手伝いをすることで、家主であるホストが無料で宿と食事を提供してくれます。

私の場合は、1日2~4時間程度家事や農作業を手伝えば、残りの時間は自由に使えました。

なので、仕事以外の時間でブログや大学の卒論を書いたり、
休みの日は、ホストファミリーと共に食事やゲームをして、ゆったりと過ごしていました。

まるで親戚の家にいるような感覚でした。

ホストファミリーの友人宅で開催されたホームパーティーに参加しました

ワークエクスチェンジに行った理由 | 留学を断念

実は私は元々、留学を志していました。

1年生の頃から留学プログラムに応募して、3月に渡航が決まっていました。
しかし、ちょうどその頃コロナウイルスの流行が始まって、渡航1週間前に中止に。

その後は皆さんもご存知の通り、コロナ流行はさらに拡大し、留学はますます困難に。

それでも諦めきれず去年、留学資金の大半を助成して貰える「トビタテ留学JAPAN!」に応募。
最終審査まで進むも、結果は不合格でした。

ひらり
ひらり

またしてもあと一歩のところで留学の夢が断たれ、悔しい想いをしました。

他の留学補助金の利用も検討しましたが、留学資金を十分に賄うには難しく、留学を諦めかけていました。

そんな時、インターン先の先輩に教えてもらったのがワークエクスチェンジという方法でした。
この方法であれば、ほぼお金をかけずに海外滞在することができます。

私は迷わず、ワークエクスチェンジに挑戦することに決めました。

ワークエクスチェンジの方法|HelpX

ワークエクスチェンジを利用する流れは、

  1. ワークエクスチェンジのサイトに登録
  2. 条件に合うホスト(家主)を探し、連絡する
  3. ホストとやり取りし、お互いが良ければ交渉成立

ざっとこんな感じです。

私は「HelpX」というサイトでホストを見つけました。
また、「Workaway」というサイトも利用しました。
どちらも募集の数が多く、おすすめです。

こうしたサイトには、オーガニックファームやファームステイ、ホームステイ、バックパッカーズホテルなど、世界各国のホストの情報が掲載されています。

このうち、私が選んだのはファームステイ
ファームステイでは、いわゆる観光地ではない農村地域の募集がほとんどです。

結果として、憧れだった海外の田舎暮らしを体験出来たので良かったです。

ひらり
ひらり

なおトラブルを防ぐためにも、ホスト選びは慎重に行いましょう。

ステイ先は大自然に囲まれていました

ワークエクスチェンジをやって良かったこと

ワークエクスチェンジを実際に体験して、良いなと感じたことは主に以下の3つ。

  • お金がほとんどかからない
  • 自分の好きなことに時間を使える
  • 旅行や留学では行く機会が滅多にない場所に行ける

お金が無くても時間さえあれば、誰でも挑戦できるワークエクスチェンジ。
大学生のうちに行けて本当に良かったです。

今度は滞在中の記録も載せるので、お楽しみに。

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