バイトは、職種だけでなく、期間にもいくつか種類があることを知っていますか?
- 勉強や部活が忙しいからバイトをする時間が無い・・・
- 平日の空き時間に効率よく稼ぎたい・・・
そんな方も安心してください。
自分に合った期間のバイトを選べば、上のような悩みも解決できます。
この記事では、バイトの期間ごとのメリットや、向いている人について紹介します。
期間ごとの違い
まず、バイトは働く期間で分けると、大きく下の3種類があります。
- 単発バイト
- 短期バイト
- 長期バイト
1~3の順に、働く期間が長いものです。
それぞれの違いについて、ここから説明していきます。
期間①単発バイト
単発バイトとは、1日~数日のみと、日数が非常に短く設定されたバイトを指します。
普段忙しい人でも、空いている日にバイトを入れて、効率よく稼げるのがメリットです。
また、お盆やお正月などの繁忙期に、強制的にシフトを入れられる心配もありません。
仕事内容は現場によってさまざま。
イベントスタッフ、試験監督、ケータリング(街頭のティッシュ配り)などが主な種類です。
様々なお仕事を体験できるので、好奇心旺盛な方にも向いています。
土日の仕事がメインなので、平日に稼ぎたい方は、長期のバイトと掛け持ちするのもおすすめです。
期間②短期バイト
短期アルバイトは、数日~数ヶ月といった、期間を限定して働くバイトのことを指します。
短期間で一定の収入が得られるので、夏休みなど、まとまった休暇にがっつり稼げるのがメリット。
大学の授業が忙しい人にもぴったりです。
リゾートバイトなど、大学生のうちしかなかなか出来ないバイトもあるので、人生経験として挑戦するのもおすすめです。
期間③長期バイト
半年以上長期的に働くバイトを指します。
メリットは、何といっても長期的に安定して稼げること。
単発・短期バイトでは1日の勤務時間が指定され、かつ長時間な事が多いですが、長期バイトでは比較的時間の融通が利くことが多いです。
ただし、繁忙期(お盆、お正月など)は拘束される事が多いので、この時期に他の予定を入れたい人は事前に相談しておきましょう。
また、一つのバイトを長く続けるので、バイト仲間と親しくなる事も多いです。
他学部・他大学の友人が出来るので、大学生活をより充実させることが出来ます。
一方で、バイト内で一切交流が無い場合もあるので、可能なら事前リサーチをして、向いている方を選びましょう。
まとめ
以上をまとめると、こんな感じです。
単発バイト | 短期バイト | 長期バイト | |
メリット | 空いている日に 効率よく稼げる | まとまった休暇で がっつり稼げる | 長期的に安定して稼げる |
向いている人 | 平日忙しい人 好奇心旺盛な人 | 授業が忙しい人 人生経験を積みたい人 | 平日を有効活用したい人 安定して稼ぎたい人 |
職種例 | イベントスタッフ、 試験監督 | リゾートバイト、 引っ越し業 | 飲食店、 塾 |
あなたに向いている期間は見つかりましたか?
もちろん一つに絞る必要はなく、掛け持ちする事も可能です。(おすすめは 単発or短期 × 長期)
職種だけでなく、期間も是非、バイト選びの判断軸に入れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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