【カナダ滞在記①】ホストファミリーに会い、田舎暮らしを満喫

ホームステイ

1日目|ステイ先到着

ホワイトホース空港着。ホストマザーが迎えに来てくれた。
空港から家まで約2時間のドライブ。

大自然の中をひたすら走る。
途中アトリン湖で休憩。大自然に感動。

ホストファミリーは、ホストファザー、ホストマザー、そしてクールな女の子、テリー。
私たちは初の日本人ヘルパーらしい。よろしくね。

最初のステイ先の夜は、ピザを皆で囲んで食べた。

2日目|アトリン周辺をドライブ

朝起きると、雪が積もっていた。

ホストファザーが、アトリン周辺のドライブに連れて行ってくれた。
途中景色が綺麗な場所で止まったり、ホストファザーの友人の家でお茶したり。

アトリンは今は穏やかな田舎だが、昔ゴールドラッシュがあり、多くの船が上陸していたそう。
アトリンの自然と歴史に魅了された1日だった。

夜ご飯はチーズ入りのパスタ。
美味しい。日本に無いのかな、これ。

3日目|初のヘルパー作業

ここでのヘルパー業務は、主にファームの手伝いと家事。

最初のお仕事は、事前に重ねられていた土を、一輪車でコンポスト置き場に移動させることだった。
意外と土が重くて、バランスをとるのが大変だった。

夕方頃友人が集まって、皆で団らん。
カードゲームを15種類くらい持ってきてくれた人がいて、盛り上がった。

夜は外で焚火をした。庭で焚火できるなんて最高。

4日目|友人宅でパーティー

この日はキリスト教のお祝いの日らしく、友人同士で集まってパーティーがあり、私も参加させてもらった。

子どもからお年寄り、ペットのわんちゃんまで大集合で、総計15人、2匹の大パーティー。
料理は余るほどある。ケーキも3ホール。

食事したり、ゲームをしたり、テラスでお話したり、外に出てお散歩したり。皆思い思いに時間を過ごす。日本のお正月みたいな感じ。

同年代の人とも話せた。日本の文化に興味を持ってくれているらしく、なんだか嬉しくなった。

にしてもここで会った人、皆普通にログハウスを作ったり、テントで暮らしていたりと普通に凄い。

5日目|ゆったり過ごす休日

日曜日。普段は忙しそうなホストファミリーも、家でYouTubeを見たりしてゆったり過ごしている。
ランチは手の凝ったラザニア。めっちゃ美味しい。

日本だと、1日何もしないと何とも言えない罪悪感が残るが、休む時はしっかり休むのがこっちの文化らしい。

6日目|来年の冬の準備開始

2つ目の仕事は、暖炉に使う薪を割ること。

まずは丸太を切る位置まで運ぶ。
これが結構重くて大変。

スプレッターという機械を使った。
斧しか使った事なかったので感動。

ランチで食べたチーズ入りマカロニ。
トマトを足してくれた。濃いめで美味しかった。

夜、オーロラが少し見れた。肉眼では白いが、一眼だと緑色の光。

7日目|トラブル発生

薪割り2日目。
朝スプレッターを起動しようとすると、動かない。

ホストファザーが修理しようといろいろ道具を使って試行錯誤するも、びくともせず。
修理屋さんを呼ぶことに。

そんなこんなやってる間、待っておくのも勿体ないということで、斧で薪を割ることに。
彼氏が斧、私が運ぶのを担当。

スプレッターに比べると遅いが、それでもかなり進んだ。
彼氏、グッジョブ。

スプレッターも無事に直り、作業は一気にスピードアップ。
途中雨が降ってきて終了したが、今日で全体の4分の3が終わった。

夜ご飯。ローストビーフが出てテンション爆上がり。
薪割り頑張って良かった。

1週間を振り返って

ステイ先に来るまでは、正直不安な部分もあった。
でも来てすぐにその不安はふっとんだ。

優しいホストファミリーと友人。

未知だけど美味しい食べ物。

息をのむほど美しい大自然。

一方、英語が出来ず話が分からなかったり、言いたいことを伝えられなかったりしたことが悔しかった。

短い期間だけど、得られるものは最大限得たいと思う。

そして、ブログを書いていて気づいたが、仕事中の写真を撮るのを忘れがち。

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